活動報告
JRAMホームページを公開いたしました
- 2018年12月25日
□設立目的
日本ロープアクセス工法研究会は、ロープアクセス技術の発展的、且つ安全な利活用の普及によって老朽化する社会資本の健全化・長寿命化に寄与することを目的とし設立しました。
□背景
国土交通省は社会資本(インフラ)のメンテナンス、老朽化対策を強化するために、平成26年7月1日「定期点検に関する省令」を施行しました。これによりトンネルや橋梁などの5年に1回の点検が義務化されました。点検は近接目視により行うことが基本となり、必要に応じて触診や打音等の非破壊検査を併用することになりました。従って従来の様な望遠目視は認められません。